マンマ・ミーア！ Mamma Mia!

[English]

久しぶりの映画です。
実は先月の頭に見に行こうとしたら、
座席が埋まっていたという残念な結果になったので、後日出直しました。
↑の動画はBGMにどうぞ。

話は一人の女性が三通の手紙を送るところから始まります。

「うまくいかないかもしれない、でもうまくいくかも」

そんな恐れも混じった期待を込めて、手紙は送られます。
一通はアメリカの建築家に、
二通目はイギリスの銀行家に、
三通目はスウェーデンの作詞家に。

彼女はエーゲ海に佇む島で開いているホテル、
「サマーナイトシティ・タベルナ」で働いているドナ(メリル・ストリープ)の一人娘。
名前はソフィ(アマンダ・セイフリード)。

彼女はスカイ(ドミニク・クーパー)というナイスガイと婚約を交わし、
結婚式が近づいている所なのである。
一生に一度、あるかないかの結婚式、ヴァージンロードを父親と歩きたい。
でも自分の父親は分からない。
生まれてから今まで母親の一人手で育てられたから。

そこでソフィは母親の日記の中から自分の父親候補を見つけ出し、
住所を調べ、その候補3人に「娘の結婚式に招待するわ」と母になりすまして、誘ったのだ。

父親候補の3人は
アメリカの建築家のサム(ピアース・ブロスナン)、
イギリスの銀行家のハリー(コリン・ファース)、それと
スウェーデンの作詞家のビル(ステラン・スカルスガルド)


その3人が島に来てから大騒ぎ！


もう男に対して欲情しないと高らかに宣言していたドナの胸はトキメキだし、
娘のソフィは3人とも父親候補の可能性が高過ぎて混乱してしまう。
お陰で結婚式を向かえるスカイとソフィの間に亀裂が生じてしまうことに…。

一体、誰がソフィと共にヴァージンロードを歩き、どんな結婚式を迎えるのか。

といったドタバタラブコメよろしくのハートウォーミングな映画です。
主演のメリル・ストリープやアマンダ・セイフリード、ピアース・ブロスナンやコリン・ファースといった男優達も劇中で歌い尽くしてます。
途中途中で作品を盛り上げるのは、登場人物の気持ちや言いたい事、
心の中を投影させるようなABBAの歌ばかりです。

ABBAと言えばこの映画のタイトルと同名のマンマミーアを筆頭に日本でもなじみの深い名曲を数多く生み出してきた人たちです。
元々この映画、マンマミーアはミュージカルで展開され、それから映画化が決定、世界中に公開された。という流れになっているわけです。
日本は世界中で一番遅く公開されたみたいで、少し悲しいです。

そんな悲しい話は置いておいて、作品は最初から最後まで個性あふれる登場人物達の様々な感情が目に出来て飽きさせない内容です。
映画が終ったときに「え？もうこんな時間？」とか思ってしまうほどです。
この作品の中で主役と思われるソフィを更に上回るのはやはり母のドナ。
この二人を中心にストーリーが展開されます。

個人的にオススメなのは
ドナの旧友である、ロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティーン・バランスキー)との掛け合いです。
久しぶりに出会った女性3人組、若い頃を思い出してハッチャケあいます。
見ていて爽快です。アラフォー世代に最も見て欲しい所です。
後は、最後まで客席を立たせない作りになってます。

もうこれ以上説明する必要はないと思います。
CMやキャストを見て、コレだ、と思った人は観て下さい。
充実した時間を過ごせる事は間違いないです。
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My reviewing movie time has come again.
Actually, I wanted to watch this in the first day of February
but no seats were available.
Then I had to come again later.
The above movie from Youtube is just for BGM, enjoy it.

This movie begins with a woman who sings a song and sends 3 letters.

"I hope it'll be alright."

The 1st letter goes to NewYork-based Irish architect.
Second one goes to Swedish Adventurer and writer.
And the last one goes to British banker.

The sender is a daughter of Donna(Meryl Streep) who works at the hotel on the fictional island of Kalokairi.
Her name is Sophie(Amanda Seyfield)

Since, her marriage with Sky(Dominic Copper) draws on,
She has a dream to find her father.
Sophie is raised by Donna, as a single mother.

Then, Sophie tried to send the letters to those three possible dads who are identified in Donna's Diary and invite them.

The possible dads are
Irish architect, Sam Carmichael(Pierce Brosnan),
British banker, Harry Bright(Colin Firth), and
Swedish writer, Bill Andersson(Stellan SkarsgArd).


After they came, the island becomes to big loud bang!


Even though Donna said "Nobody can give me hots," she dances around island throbbingly.
Sophie confuses about three possible dads who all can be her real dad.
Additionally, Sky gets angry about her selfish doing without talking with him about sending letters to them.

So, Who is the true dad of Sophie?

As you know, "Mamma Mia!" is firstable played on the stage as a musical.
In this movie, of course main characters sing a lot of ABBA songs.
They sing about their internal Heart, want-to-say, and so on.
Those songs really fit into every single scene.

ABBA is known as a famous music group.
"Mamma Mia" is from one of their famous song's title.
I'm little sad that Japan is the latest country which was able to watch this in the world.

By the way, this movie is fully human's passions, impressions, and some troubles.
I would bet you'll forget the time while you watch this.
I recommend to watch carefully Dynamos that includes Donna and her old friends
Rosie(Julie Walters) and Tanya(Christine Baranski).
They're really energish and ton-of-fun.

If you didn't watch this, why don't you watch this?
"Mamma Mia!" would give me treasure time and valuable memories.
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